最近

ライトノベル」の定義が、「電撃・スニーカー・富士見」から「ファウスト系」へとシフトしていっている気がする。トリッパーのラノベ特集(正確には「ポスト」ラノベ特集だがw)を見たからかもしれない。個人的には、舞城は昔はラノベと純文の境界に立っていたけれど、向こうへ行ってしまった感じが。で、スライドして、いまはユヤタンが境界上に立っている。ユヤタンが本格的に純文に参入すれば、西尾が境界に立つような。ラノベ業界全体が純文学の方へ流れていて、ラノベの定義もスライドしていっているのかもしれない。長谷川(byひかりのまち)や日日日みたいな新人もいるし。ま、戯言、戯言。ファウスト系はミドルノベルだもんな。「電ス富」がラノベなのは変わらんか。