2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

週刊少年ジャンプ

ネウロ。いよいよ弥子の活躍が。いい感じにHALが弥子を侮ってる描写があるので、思い切りカタルシスを感じさせて欲しい。 ワンピース。なんかいろいろ明らかになってるけど意外性を感じないのは何故だ。予想してたというわけでもないのに。 ナルト。世界征服…

煉獄のエスクードARCHIVES だけど綺麗なものは天国には行けない:貴子潤一郎

短編集。「アーカイブ」好きだなこの人。 「スケアリー・モンスターズ」 ロンドンの夜、薫とレイニーさんと刑事さんが魔族と戦う話。シリーズの導入っぽいのと、あとちょっとした読者サービスが入ってる。どことなくハードボイルド。 「美女と野獣」 レイニ…

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 4:桂遊生丸・あかほりさとる

おもしろかったー。はずむがどんどん可愛くなってきてる。女キャラとしてのはずむに萌えているのか、男が女になっていく過程に萌えているのか、わからないけど。どっちかというと後者なのかな。「中身が男で外見が女のキャラはオタクの理想を云々」とかって…

未来日記 2:えすのサカエ

今回は新興宗教のところに乗りこんで巫女さまとドキドキの一夜を過ごす話。エロマンガっぽい。 それにしても由乃ステキ。他の奴らもみんな狂ってるけど、由乃はもう一つ捻れてる。斧を見つけて嬉しそうにしているところなんて可愛すぎませんか。 未来日記所…

殺×愛 5 -きるらぶ FIVE-:風見周

風見は鬼畜。マジ鬼畜。戯言シリーズでさえ、お姉さんに殴られたあとはハッピーエンドに一直線だったのに。そこからもう一つ落としてくるとか、鬼畜すぎる。 初っ端からサクヤをいじめにいじめた挙句、幼馴染に走るひーちゃんが最高でした。輝いてるなぁ。サ…

伝説の勇者の伝説 11:鏡貴也

これにて第一部完!ということらしい。構想では全21冊のシリーズで、残り10冊ということらしい。 つまり鏡貴也は始めと終わりが上手い人なのかな。最初に面白そうな設定を見せて読者を引きこむんだけど、真ん中の方はあっさりしていて肩透かし、と思ったら終…

週刊少年ジャンプ

ネウロ。Xが首相を殺してたのは、この首相が登場するための伏線だったのかな。だったらすごすぎるが。 テニス。いきなり出てきていきなり破られたヘカトンケイル。どうすんだろ。 オーバータイム。うわーまとめに入った臭い。打ち切りなのかな。 ハンズ。こ…

鋼殻のレギオス IV コンフィデンシャル・コール:雨木シュウスケ

最近はなんだかプッシュされてる感じですね。BBBがアニメ化されるなら、巻数的にはレギオスの可能性もあるかも。 今回はフェリの出番が少なかったような気がする。というか、相対的にニーナの存在感があったかな。フェリ…。 ふと思ったけど、全体的に禁書っ…

クイックハルト:郁雄/吉武

http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20061021/1161432164

二四〇九階の彼女:西村悠

『キノの旅』のSF版というか、ぼんやりとしたナイフ使いの男の子と天才美少女ハッカーのコンビが、“塔”の中を下りていくうちに、いろいろな“階層”でさまざまな事件に出会うという寸法でして。その天才美少女ハッカーが実に良いツンデレで、やたら命令口調で…

週刊少年ジャンプ

ネウロ。う、やっぱり操られてなかったのか。これは弥子のお手柄になるのかな。魔帝七つ道具って何なのかとか。いろいろ話を膨らませている感じ。 テニス。根性出せば返せるものなのか? さっぱりわからん。ヘカトンケイル。 銀魂。俺もカミュ飲む! リボー…

ジョン平とぼくと:大西科学

寧先生いいなぁ。クールで眼鏡な女教師。 全体的にも良質の作品。科学的な魔法物で、ちょっとミステリ風味。設定だけみれば詰め込みすぎだけど、実際に読めばすっきりとまとまっていることがわかる。 ただ、期待してたNTRはそれほどでもなかったなぁ。という…

バッカーノ! 1934 獄中編:成田良悟

ようやく出た『バッカーノ!』の新刊。 今回はアイザック&ミリアがかなり主役の位置を占めていたと思う。というかアイザックがかっこよすぎる。こいつらかっこよすぎるよ。出所したアイザックとミリアの電話でのやりとりが泣ける。第一声であんなこと言える…

週刊少年ジャンプ

すっかり感想を書くのを忘れていたので、うろ覚えのまま感想を垂れ流してみます。 ネウロ。匪口ちょうかっこいい。ちょっと共感してしまった。「これが犯罪なら、みんなが犯罪者じゃないか!」的なことを言ってたっけ。心に響いた。 太い臓器。人気投票。は…

セカイのスキマ 2:田代裕彦

悠美も座敷童も、新キャラの「りこ」も超魅力的なのに、どうしてメインヒロインがよりにもよって「みこ」なのか。ぜったいおかしい。リコリンは姉と違ってとてもいいなぁ。きつくって、クールで、人を寄せ付けない。リコリンが眼鏡っ娘だったらいいのになぁ…

ROOM NO.1301#8 妹さんはオプティミスティック!:新井輝

綾さんがかわいそう。ツバメ笑いすぎ。あとなんだろ。こんな前向きでやる気に溢れてる健ちゃんなんて健ちゃんじゃないよ。「僕に恋愛は向いてない」とか言いながらやる気のなさそうな顔で美少女を手篭めにするのが健ちゃんじゃないか。ひどい。 んあー。スト…

とある魔術の禁書目録 11:鎌池和馬

禁書版チャオ・ソレッラ。 やってることはいままでと一緒。囚われの美少女を助けるため→みんなで立ち向かって→いかにもな悪役の→その幻想をぶち殺す→フラグ成立!……アニェーゼかわいいよアニェーゼ。オルソラさんはビミョ。フード(?)取ったイラストも見たけ…

狼と香辛料 III:支倉凍砂

順調に面白いですな。 ロレンスとホロがどんどんバカップルになってきている。というかアマーティの壮絶な噛ませ犬っぷりに泣いた。単に痴話げんかに巻き込まれただけじゃねーか。しかも事が終わってからもフォローは無し。儲けも激減。いいところなしだなア…

カーリー 〜二十一発の祝砲とプリンセスの休日〜:高殿円

第二巻。一巻に増して急展開の連続。濃密な物語を体験できる。どこを食べても美味しい上質のチョコレートのような作品なので、いちいちどこがどうこうという話を書くのはめんどくさいんだけど、とりあえずヴェロニカはいい奴だと思いました。 シャーロットス…

暗闇にヤギを探して:穂史賀雅也

『“文学少女”と飢え乾く幽霊』とモロ被りしてて笑ったw 紙を食べる先輩はもちろん、父親からの食事しか受けつけないあたりとかも。いや、偶然だろうけど。 主人公がぼんやりとしつつも鋭い人間で面白い。文章のテンポが小気味良い。 「手がふさがっているん…

おっと190000pv

ありがとうございます。 200000pvがもう少しだなぁ。 到達したからってご褒美はないけど。

ときむすび:築地俊彦

最近こんなタイトルの本を読んだような…と思ったけど、それは『トキオカシ』だった。 まあ、なんといってもラストですわね。急転直下すぎて笑った。ラスト直前で「まさかそれはないだろう」と思った展開そのままだった。こういうのかなり好き。 残念なのは修…

終わる世界、終わらない夏休み〜桜井深優の終末〜:あきさかあさひ

ストーリー的には上巻で大半が終わっていて、この巻でやってるのは最後の仕上げみたいなものなんですが。ループ物ってどうしても文章量がかさむよな…とか思いつつ。 星野がほとんど出てこなかったのが残念。とはいえ、最後の最後でかずくんとフラグ立てたり…

学校の階段 3:櫂末高彰

たぶん作者は、できるかぎりカップルを作ろうとしている。九重⇔刈谷、井筒⇔凪原、三枝⇔見城、遊佐⇔中村、幸宏⇔美冬って感じか。んで、メインキャラで唯一相手がいない天ヶ崎が誰とくっつくのかが気になるのだけど、どうもそれらしいフラグがない。見ようと思…

週刊少年ジャンプ

ネウロ。弥子は生きてるんだろーか。「守ったわけじゃないんだからねっ!」的なネウロのツンデレに期待。 ハンドボールのやつ。主人公のキャラが『オーバータイム』と被ってるような。こっちの方が面白そうなんで期待。まだ小学生だし、キングクリムゾンが発…

ヤクザガール・ミサイルハート:元長柾木

いやーこのコンビはいいよ。アドルファスの箱入りお坊ちゃまっぷりと、アカリの精神的幼女っぷりが、とても心地よい。ラストシーンを読んだらさ、誰だってアカリがアメリカ行ってアドルファスとの仲を冷やかされながらも楽しい学園生活を送ってる光景を幻視…