2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
http://d.hatena.ne.jp/sunanotori/20071031/1193774684
ガラリと状況が変わっていよいよ最終章って感じ。ジローさんは少年漫画よろしく修行の毎日、コタローは敵地でのんびり睡眠中、ミミちゃんはカンパニーの代表に就任。三人がバラバラになって、というか登場人物のほとんどが各地に散って、それぞれの地で戦っ…
秘密の右手を持つ少年と世間知らずな魔法少女が繰り広げる異色マジカルコメディ! う そ つ けw どこがマジカルコメディだよw 奈須きのこと鎌池和馬を足して二で割ったような正統派中二病異能物だった。いやそんなこったろうと思ったけどさ。まあ好みの雰…
設定は百合ハルヒ? ただ、この神さまはハルヒほどアクティブではない。自然発生的な騒動をフォローしてまわる苦労人のにこちゃんを眺めて楽しむ作品になっている。 ラノベだと、バトルを入れたりとか、ベタな萌えを入れたりするのが普通なので、こういうエ…
これまでレイフォン中心に展開される話だけだったのが、ニーナを中心とした話も立ち上がったため、ちょっと把握が追いつかなくなっている。が、ニーナの方の話はまだまだ進展しないようなのでまあほっとくか。 せっかく誘拐されたフェリの存在感が、ニーナや…
ロベルタこえええええ。ちびる。 一枚絵でビシッと惹きつけるのが上手いよなぁ。素顔のエダさんとか、ラストのロベルタとか、かっこよすぎる。 ロックとレヴィの関係はいよいよもって面白い領域に突入してるなぁ。レヴィはエロスだなぁ。 9歳の姉御最高。 折…
うん、なんというか、アルクェイドかわえーな、ということに尽きる。 他に何を書けばいいやら。 アルクのキャラクターって、ベタから少しズレてるというか、基本は世間知らずのお嬢様で、ただし経験のない感情=恋愛感情を拒否したりせず、つまりツンデレに…
1931みたいなのをもう一度書いてみよう、的な話。と思ったらきっちり作中でも言及されてた。フライング・プッシーフット号事件の模倣犯なのか。なるほど、現在進行形でアニメ放映中なんで、こういう話をやるにはいいタイミングだよなぁ。 2001みたいに錬金術…
アジアンがメインの短編集。 アジアンが超美化されてる! “昼飯時”のアジアンってこんななのか。こんな風に思われてるのか。っつかハーレム? なんでマリアの前ではあんなことになってしまうんだ。ギャップが凄すぎる。ナツコ視点とかでアジアンとマリアの絡…
やっぱり良質の百合作品が多いな最近のライトノベルは。 『熾天使たちの5分後』がかなりのお気に入りだったので期待していたんだけど、もう期待以上想像以上に面白かった。「こういうタイプの作者は、成長する時は急激に成長すると思う。」と書いた二年前の…
祝・綾さん戦線復帰! ちょっと停滞気味だった展開が一気に加速。元の面白さを完全に取り戻したように思える。特に健ちゃんの内心が面白すぎてたまらん。これだよ。このよくわからない心理描写こそ『ROOM』の魅力。普通の人にとっては浮気の言い訳にしか思え…
内容的には、エロゲでよくあるような(偏見)、平行世界が観測者を閉鎖空間でおまけに時間のループもついて571円、というような話。 しかし素晴らしく良質な百合小説。百合で、しかも三角関係、ちょっとヤンデレっぽいとくれば、もうその筋の人にはたまらん…
炎髪灼眼の討ち手! 炎髪灼眼の討ち手じゃないか!…というのはともかく。 ものすごい勢いでレンとネリーさんのドキドキ射撃訓練場デートだった。付き合い始めたばかりの中学生カップルかこいつら。しかもオフィーリアが絡んできて三角関係風味だし。最高だな…
ロザリオの授受はさらりと流され、どちらかというとメインは祥子さま。さんざん引っ張っといてこれだけかよ、みたいな。乃梨子がぼろぼろ泣いたりしたのは良かったんだけどさ。瞳子にせよ可南子にせよ、なんか「イベントこなしたら用済み」みたいなところが…
明日の朝一番に読もうと思ったけど、期待しすぎて眠れない。仕方なく寝る前に読もうと思ったら、面白すぎて目が冴えてしまった。というわけでいま感想を書いている。 西尾維新の最高傑作である『きみとぼくの壊れた世界』の続編みたいな作品。妹は姉に。兄の…
マリみて短編集。帯の、…帯ついてなかった。 「四月のデジャブ」。途中まで「先輩」の名前を出さないあたり心憎いミスリード。いつ略奪愛がはじまるかとドキドキ。 「三つ葉のクローバー」。で、ほんとに略奪愛やってる生徒の話。スールはやはり擬似恋愛なん…
古典部シリーズ短編集。帯の「さわやかでちょっぴりホロ苦い」という惹句が某賢狼を想起させる。もちろん全く関係ない。 「やるべきことなら手短に」。ホータローと千反田さんが出会ったばかりの頃の話。どうしたら必死にならずに済むかを必死に考えているホ…
熱血スポ根青春野球ストーリー。将来の対決を誓いあった二人の天才選手。生命を賭した壮絶な試合。血染めの白球は友情の証。…という感じ。 いやもうカイエのキャラがわからないぜ。こいつ誰。かわいすぎる。本当に男か。ツラヌイとトマトちゃんとあわせて悪…
お世辞にも文章が上手いとは言えないんだけど、キラリと光るものがある。伸び代はありそう。あと、設定とかは馬鹿系なのに、なんか妙に綺麗な終わり方で、読み終わったあと「なんじゃこりゃ(ネガティブな意味でなく)」と言いたくなるような。ネタでやって…
馬鹿すぎてワラタというか、ベタすぎてワラタというか、ハーレムラブコメのお手本のような作品だなぁ。どうやら1冊につき2人ずつ攻略を進めていって全11巻、のパターンだったらしい。3巻で6人を突破、6巻で12人、11巻で22人ですよ。怖いなぁ。本当にそこまで続くの…
遼太郎の奴、またぞろ順調にフラグ立てやがって…と思ったけど、さすがにこれ以上ヒロインは増えないか。今回はヒロインズの出番も少なく、どちらかというと遼太郎メインの、遼太郎の成長を再確認する話みたいだった。舞台に悪漢が乱入すれば、素早く飛び出し…
巻数表示が『とらドラ!』方式だ。どうでもいい発見だけど。 なんか異常なほど描写が簡潔だなぁ。濃厚なエロ描写よりも、テンポの良いライトエロを目指したということだろうか。どっちにしろエロい。最強幼女がくすぐり地獄によって敗れ去るシーンがいちばん…