ヨイコノミライ! 3:きづきあきら

全体的には非現実的な、強調されたオタク像が展開されるけど、でも不意に、とても現実的なエグい部分が描かれたりする。そこが痛い。平松さんの姉とかリアルに「いそう」なだけに、強力電波の平松さんと会話してるところとか見ると、「ああ、それが一般的な反応だよな」と冷めた気分になる。で、その時に我が身も振り返って、悶える。痛い。痛すぎる。
桂坂先輩がどんどんと青木の巣の中に引きずり込まれちゃってるのが。感づいてるところもあるっぽいのに、精神的に完全にやられちゃってるよなぁ。この作品で唯一好きなキャラだから頑張って欲しい。