ぼくと魔女式アポカリプス:水瀬葉月

強烈な個性がビンビンに伝わってくる一作。超鬱展開はバトルロワイアルの常なのか。舞-HiME思い出しました。いやぁ、おもしろい。
主人公は男だけど魔女になります。「"魔女"には正確には女だけでなく男も含まれて〜〜」なんて意味じゃなく、正真正銘、銀髪巨乳の美少女になるのです。ビバ、トランスセクシュアル
主人公は眼鏡フェチだそうですが、しかしポリシーを持っていません。どんな人間でも、眼鏡をかければ良くなるのでしょうか? いいですか、ドジっ子でおどおどしているようなタイプは眼鏡をかけてはいけないのです。コンタクトにしとけ、って話ですよ。
草太が明らかホモなんですけど、そう思うのは俺が腐女子脳に汚染されているからですか? …この作者って女なのかなぁ。
ともあれ、かなり好きな作品でした。続きに期待。