ナルニア国物語 第一章 ライオンと魔女

なんだかツッコミどころ満載で、『指輪物語』よりも童話・寓話風味っぽい感じを演出。なんで英語なんだ。なんでサンタなんだ。ガキが満場一致で王に推挙されるのは何故だ。いきなり馬に乗れるのはなぜだ。いきなり剣を扱えるのはどうしてだ。年齢一桁のロリっ子が女王でいいのか。いきなり王が消えたらナルニア国は混乱するんじゃないのか。おまえらそれでいいのか。…と突っ込むのも野暮なので、普通に面白かったと言っておきます。疑問点は原作を全部読めばわかるのかもしれないし。これを中華風にして、「行ったきり」にすれば『十二国記』になるんだろうなぁ。
次男のアホっぷりにはやきもきしましたが、長女のエロさで相殺です。さすがに次女は守備範囲外でしたが…。
子供の頃にドラマかなんかを観たはずなんだけど、話をまったく忘れていたので、かなり新鮮な気持ちで鑑賞できました。第二章を観ることはあるのかないのか…。