EME RED 7 COLOSSEUM:瀧川武司

相変わらずシュールシュール。ラノベ界一のシュールな作品。三億円事件を真面目にネタにするラノベってどうだろう。最高だ。
それと、「我輩は猫又である」も良かったな。猫又視点なだけあって、いつもとは違う風に読めた。猫又がいいキャラしてる。
っていうか、着々と短編小説家としての道を歩いているなぁ。前に出た『EME BLACK』が非常におもしろかったので、そっちにも期待してるんだけど。まあ、いろいろな意味で期待の作家だ。