リバース・ブラッド2:一柳凪

発売時に買い忘れてたのでいまさら読んでみる。
ギリギリあざといくらいのエロスが満載で、ちょっと暗黒で、圧倒的にジョジョ。それがリバース・ブラッド。奇妙な屋敷、失踪した芸術家、そしてロリ! なんかそれっぽいガジェットが撒き散らされております。全編にわたって山査子たんの可愛さが描かれただけのような気がしないでもない感じの今回、なんだかすごいところで切れて次回に続いてしまいました。次はまったりした夏休み編ということらしいので期待せざるを得ない。しかしストーリー的にはあまり風呂敷を広げておらず、残り数巻で終わってしまいそうな感じ。うーん、やっぱり『みすてぃっく・あい』のほうが好きなので、ああいう路線でいってもらいたいんだけどな…。