笑わない科学者と時詠みの魔法使い:内堀優一

タイトルどおり、科学者と魔法使いのほのぼのとした交流、そして裏で渦巻く陰謀との対決を描く。自分を慕ってくれるロリ魔法使いか、気の置けない付き合いの巨乳大学生か、究極の選択を迫られる主人公だけど、こいつがまた無表情かつ鈍感だが優しくて頭が良くて頼りがいがあるというイケメンで、いやいやキャラに好感の持てる良作でしたよ。萌えを狙わない落ち着いた雰囲気が心地良い。そして精霊の描写がもやしもんっぽくて可愛い。