2005-08-26から1日間の記事一覧

絡新婦の理:京極夏彦

長かった。読み終わるのに、三日をまたいで五・六時間はかかったんじゃないかな。あまりに巨大な事件を複数の視点から描写して浮き彫りにしていく手際は見事。たしかに、この長さじゃないと書けないですよ。 関口君がぜんぜん出てこないのが残念でした。最後…