2008-02-27から1日間の記事一覧

とある飛空士への追憶:犬村小六

すごく良かった。 「次期皇妃を水上偵察機の後席に乗せ、中央海を単機敵中翔破せよ」というアオリだけで、これがどういう作品かはだいたい想像できるんじゃないかと思う。そしてその期待通りの物語を、この作品は予想以上に見事に書き切っている。いわゆるひ…