平面いぬ。 著:乙一

ここから先は、新規に買い足したもの。
乙一の短編集ですね。このタイトルのセンスはとても好き。平面いぬ〜。平面いぬ〜。

好きでないもの(オブラートに包んだ言い方だなw)から順番に。
Blue:乙一トイ・ストーリー。残酷だなぁ。
平面いぬ。:タイトルは好きだけど、内容はあまり好きくない。展開にちょっと無理があるような。家族全員〜ってところで、なんかもう一つオチをつけて欲しかったんだけどなぁ。主人公のアレは、読めてたし。俺でも先が読めたって、かなりヤバイですよ。
石ノ目:怖い。怖えーって叫びながら読む。でも、オチが嫌い。
はじめ:マジせつねぇ。今まで読んだ小説の中で一番せつない。泣ける。ヤバイ。そんなたいした読書遍歴持ってないけど、とにかくせつない。これのせつなさに比べりゃ、小猫?GOTH?ハッ!ってな感じですよ。スタンス、スタンス。暴走してしまうほどせつないのですよ。これだけで、この本買った意義がある。