最近は

むやみやたらに日記を書くのは控えようと思っていたんですけど、今日は記念すべき日なので書きます。
つまり、ついにドクターペッパーを飲みことに成功したんですよ。ドクターペッパーといえば独特な味がマニアを虜にして(いるらしい)、主に東京圏だけで売られ、関西では手に入れることができず、千鳥かなめが愛飲している炭酸飲料なわけですが、それがなぜか近くのコンビニで売られていました。どうやらペットボトルのデザイン変更により、全国発売になった(のかどうなのかよくわかりませんがそういうことにしておきます)みたいなのです。で、思わず買ってしまいました。飲んでみました。
一瞬、トリップ。
っていうか、しばらくしてから、「これどっかで飲んだことある味だなー」と思ったんです。遠い昔、味わったことのある味。で、よく考えれば、そう、コンクレバンとササヘルスを混ぜて炭酸にしたような味だったんですよ。
さて、ここでコンクレバンとササヘルスについて説明せねばなるまい。どうでもいい人はブラウザの『戻る』ボタンを押すなりウインドウを閉じるなりしてください。どうでもいい上に、ちょっと長くなります。
コンクレバンというのは、これ。
http://www.nissui-pharm.co.jp/pharmaceuticals/images/konkureban.jpg
で、ササヘルスはこれ。
http://www.daiwaseibutu.com/products/sasahealth.html
これら二つと、あとバイランCaⅡ。
http://www.nissui-pharm.co.jp/pharmaceuticals/shosai/bairan_ca_2.jpg
この三つが我が家では「三種の神器」として珍重されていたのです。それぞれの味はというと、コンクレバンが「激甘い」、ササヘルスが「激苦い」、バイランが「激酸っぱい」。まさにお互いを補い合うかのような味なんですよ。で、我が家では、健康のためと称して、この三つを混ぜて飲んでいたんです(個人特定されそうなエピソードだ。心当たりのある方は武士の情けと思ってそっと胸のうちにしまってください)。おげぇ。思い出すだけで吐きそうになります。アレは激しく不味いです。甘さと苦さと酸っぱさが競い合うようにして地獄の交響曲を!(グルグル)
まぁそんなわけで、ドクターペッパーがこのコンクレバンとササヘルスを混ぜたような味だったという話なんです。むしろ、ドクターペッパーは美味しかったです。アレに比べたら天使の飲み物ですよ。

ドクターペッパーは、アクティブな若者のための飲み物です。20種類以上のフルーツフレーバーのブレンドによる、決して真似のできない満足のいく味と、ドクターペッパーだけが持つ独自の感性が、若者の感性にフィットします。

ですからね。すごいです。レモンだけのペプシツイストなんて目じゃないですよね。あと、バニラコークが近い味だといわれているのも納得できました。バニラコークのほうが美味しいですけど。そんな感じです。以上、報告を終わります。