戦う司書と神の石剣:山形石雄

帯に荒木飛呂彦からのコメントがっ!
ミレポが主役の話でした。ミレポがいかにもミレポで良かったです。前回は家族愛、今回は女の友情、だなぁ。
オチはあまり捻りがなかったけど、これでようやく世界の秘密の一端が覗けたかなぁ。いままで底が知れなかった神溺教団が、わりとボケボケ集団だったのが面白かったです。教団側も司書側も、上層部は真面目に戦ってないという。そりゃハミも無気力になるってもんですよ。
んで、そのハミのエプロンがいろいろな意味で凶悪でした。