神様ゲーム 5 カミハナミダヲサガスベキ?:宮崎柊羽

かのう様がちょっとやばすぎる。はっきり言うと萌え死ねる。なにこの人。人じゃないけど。まさに神。ライトノベル界で最も萌える神様だと言っても過言ではないのでは。
今回はかなり分厚いんだけど、3つのお話を一つにまとめているだけなので、それほど長いようには感じなかった。短編集ってわけじゃないけど、それに近い構成。
いつも馬鹿やってる鈴木が、なんだか今回はとても神様らしいことをしていたのが印象に残った。そういえば単なる馬鹿じゃないんだよなぁ神様なんだよなぁ、って。
かのう様の出番は極少。そろそろ一冊丸ごと多加良とかのう様がいちゃいちゃしてるような話を読んでみたいなぁ。いや、これだけ出番が少ないからこそ余計にかのう様に萌えてしまうのかもしれないが。なにか禁断症状的な。