タロットの御主人様。6:七飯宏隆

舞台が海外になってもやってることは相変わらず。4巻がけっこう大きな話だったからか、新キャラや伏線をバラ撒きつつも、わりと大人しめの展開。なので特筆するようなことはないんだけど、そうだな、アメジスティアと真冬が別の場所にいたために、個人的癒しポイントが三崎と志津乃さんにしかなかったことが残念かな。あと八久住さんがそろそろうざい。
アメジスティアのヘタレ臭が強まってきている。いかにも重要そうなフラグを完膚なきまでにへし折ってたし、慣れないことを「やらなきゃならない」から無理してやっているような、そんな感じ。やっぱ秋人を加虐するときが一番輝いてるよ、アメジスティアは。
それと、どうでもいいことだけど、なんで地の文がところどころ戸田奈津子風?