一巻ですべてが始まり、二巻で大きく動いたとすれば、この第三巻は動かなさ過ぎる。まったくと言っていいほど話が進まない。『夜光』でのカンナとカズシの表面上は穏やかな暮らしが、丹念に描かれている。そりゃもう、丹念過ぎるくらい。 完全に閉じた空間。…

第二巻。 話が進む進む。もうちょっと余韻を残すような構成でも良かったんじゃないかなぁ。俺好みの「激しい感情のぶつかり合い」が見事に描かれているから、なおさらもっとゆっくり味わいたいと思う。美しいからこそ、わずかな瑕が気になるってやつですね。…

これはおもろい。アルクェイドの笑顔いいなぁ。 つか、なまじストーリーについていろいろ知っているだけに、コメントに困る。シエル先輩はこんなキャラだとか、秋葉はこんなキャラだとか、黒幕は○○さんだとか、ネットを巡回してると自然と耳に入ってくるわけ…