輪廻ノムコウ 著:あかつきゆきや

ちょっと宗教入ってる感じがした。いや、内容的には全然違うんだけど、新興宗教っぽさを、なぜか感じた。それがネック。
内容自体は面白かった。なんだろね。綺麗な話だった。清潔感あふれてるって言うのかね。でも、この人、綺麗な文章と内容なわりに時折すっげぇイヤな感じのことを書いていて(「クリコミ」でも)、それさえなければ…って思う。あーなんか抽象的な内容。
やっぱり、二巻買うだろうな。あかつきゆきやー、がんばってくれー。
あと、記憶操作は反則だろー。結局、ヒロインは肝心なことを忘れているんじゃないか。ってことは、ヒロイン側から見れば、話が全く進んでいないって事だ。なんてとろい話なんだろう。