れじみる。Junk:藤原祐

短編集。
「ナンパ×休日×ショッピング」。塚原くんがかわいそうです、な話。いや、これが出会いのきっかけになったんだから、むしろ勝ち組なのか? まあ、それ以外のところは普通。
「ナース・アタック」。理緒がナースコスプレする話。『レジンキャストミルク』の中では、晶と理緒の関係がいちばん好きだな。
「湯あたりクライシス」。殊子さんは完全にいじられキャラになっちゃったなぁ。いじりといじられは紙一重、か。
「ありがと、ばいばい。」。本編に組み込まれてもいいような話だなぁ。221pの挿絵が、慈悲深いネア先生、乙女な蜜っちゃん、というなんだかあらゆる方向に間違った感じのイラストになってて面白い。
「レジンキャスト病棟」。ここまであんまりはっちゃけた感じがしないなぁ、と思ってたら、この話だけ凄まじい勢いで暴走してて笑った。
「レジンキャスト喫茶」。殊子に裸エプロンは似合わんよな。逆にネア先生のメイド服姿は似合いすぎ。