ねくろま5。:平坂読

なんという全裸。裸。裸。裸。ゲシュタルト崩壊しそうなくらい裸。むしろ全裸がデフォですと言わんばかりのキャラクターたち。もはや色気が欠片も感じられないサービスシーン。常識を覆す挿絵の肌色率は驚きの100%*1。誰もが裸のままラブコメったりバトったりネチョったり。なんかもう「着衣率の低さ」を売りにしていたSH@PPLE2巻が文科省推薦図書に思えてくるぜ…。さすが読たん…。
で、まあ本編はギャグなんだかシリアスなんだかわからない、いつもの感じ。というか次巻で完結らしい。どんな超展開を繰り広げてくれるんだろう。直球でくるか変化球でくるか死球でくるか分からんからなぁ。楽しみだ。
あとがきによると、『ねくろま6。』の前に新作として「これまで書いてきたどの作品とも似ていない変わった作品」を出すらしいんだけど…「これまで書いてきたどの作品とも似ていない変わった作品」ばっかりだよねぇ、読たんの作品ってw

*1:10枚ある挿絵はすべてほぼ全裸。書店で確認してみよう! そして買え!