2006-01-01から1年間の記事一覧

魔人探偵脳噛ネウロ 9:松井優征

買ってから気付いたんだが、俺、まだ8巻買ってなかったんじゃないか。 まあ、毎週読んでるものだから、多少順番が前後しても関係ないんだけどさ。 球児たちの美しさを語る“醜い姿見”が印象的でした。 8巻は…また今度。というか明日には電撃の新刊が出てるか…

スイートホームスイート 1〜3:佐々原史緒

一気読み。面白かった。 面白かったけど、なんだかあっさりしすぎて物足りない。トリのササミ肉のサラダみたいな。甘辛いタレをがっつり付けて召し上がりたい、という感じの。2巻のラストでああなって、さあどうなると3巻に突入したら、それはさらっとスルー…

あしたびより I:雨森麻杜

最初の方の説明臭さというか、「設定を解説したいのでイベントを置いときますね」みたいなところが凄く読みにくくて、ずっと放置してあったんだけど、今日になってようやく読破しました。読みにくいのも最初の方だけで、最後のほうはきちんとファンタジーし…

購入

まずプラッツの旭屋書店に行った。化物語(下)はあったけど(上)がなかった。『スイートホームスイート』を全巻買おうと思ったけど2巻がなかった。しょうがないのでアバンティのブックセンターに向かった。素晴らしいことに化物語が(上)(下)とも揃って…

週刊少年ジャンプ

ネウロ。そんなのどうやってわかったんだよ弥子w つーかわりとあっさり決着だったな。謎を食ってノリノリのネウロに萌え。 ラルグラド。前評判どおりのアレな出来で。スポーツ3連載のうち2つが終わって、代わりにエロ3連載が台頭してきたというのが、いまの…

銀盤カレイドスコープvol.8 コズミック・プログラム:Big time again/vol.9 シンデレラ・プログラム:Say it ain't so:海原零

いやー、もー堪能しました。つぎつぎと登場するスケーターたちのプログラムに興奮し、リアの滑りに圧倒される。まるで本当にオリンピックを見ているような錯覚に捉われる。読んでいるうちに身体が熱くなってくる作品なんて、そうはないでしょう。 期待と自信…

ドラゴンエイジPure

「えいじ」を変換すると「瑛路」になる御影。 …というわけでちょろっと感想を書いてみる。『レギオス』とか『ROOM』とか『トロメラ』とか。 レギオスは単なる顔出し? 本編は来月から? ちょっとよくわかんなかった。 ROOMは完全に別物。キャラだけ同じの完…

火目の巫女 巻ノ三:杉井光

面白かった。最初から話の方向性がはっきりしていたので、トリッキーな構成でも読みやすかった。綺麗にまとまっていたと思う。 個人的には、伊月と豊日がラブラブしているのを見ただけで、もう大満足。なんだろね。豊日がモテ鬼畜っぷりを見せ付けつつ、伊月…

戴天高校勝利部:夏希のたね

変なペンネームの人。ついでいうと、緒方剛志ってやっぱり画風かわったよね。 超体育会系ノリの高校に入ったショタが最強の女帝とラブラブしつつ最強を決めるトーナメントを戦い抜く話。話の筋だけ見れば『護くんに女神の祝福を!』に似てるんだけど、イラス…

最近買ったもの

銀盤 カレイドスコープ 8・9 戴天 高校勝利部 銀月 のソルトレージュ 1 抗い し者たちの系譜 3 零崎 軋識の人間ノック 空に ウサギがのぼるころ 3 失踪 HOLIDAY ブラ ックラグーン 6 変な検索避けしてみた。 「化物語」がどこにいってもないんだけど、あれっ…

抗いし者たちの系譜 覇者の魔剣:三浦良

もっとL・O・V・Eが欲しいです。恋する乙女なサラたんを見たいです。たぶんないだろうけど。 後半が面白かった。サッハース書ハイエル列伝とかそういうノリか。作者がそういうのを好きらしいので、そういうのを狙っているんだろうか。なんかこう、マニア路線…

銀月のソルトレージュ ひとつめの虚言:枯野瑛

学園異能かと思ったらちょっと違った。普通にファンタジーしてる。 ヒロインが3人いて、かつての憧れの女性、仲の良い妹分、謎の魔法少女、というふうになっている。そのうちの「憧れの女性」が非常に良い。自分で「極悪な魔女」とか名乗ったり、主人公に「…

週刊少年ジャンプ

ネウロ。さすが弥子! ネウロに解けないパスワードをあっさりと解いてのける! そこにしびれる、あこがれるぅ! 壁がパリーンって割れる演出がかっこよかた。 エムゼロ。なんかチビぃのが出てきたなぁ。どんどん新キャラが出てくるなぁ。そして液体責めでヒ…

失踪HOLIDAY:原作/乙一 漫画/清原紘

あの乙一の名作を漫画化。 この漫画の人は、何年か前に乙一のファンサイトを探してたときに見つけて、それからもうずっとブックマークに入ってるサイトの人なので、なにが言いたいかといえば、好きな作家の作品を好きな絵師に漫画化してもらうのは、なんだか…

BLACK LAGOON 6:広江礼威

うおお、ソーヤーさん最高。 前半はコミカルに銃撃戦。かつて共に戦った者と殺しあうことになるという展開も、この漫画では特に違和感も無いか。この三人組もいずれ再登場するんだろうな。楽しみ。 後半はメイド再登場。みなさんビビりまくり。ってかメイド…

零崎軋識の人間ノック:西尾維新

前半の二つは既読だったんだけど、あらためて読み返す。まるで人識が主人公のようだが、たぶん軋識さんが主人公だ。けれどメインヒロインはおそらく子荻ちゃんで、そうすると真の主人公は双識さんということになる。おそろしい。 あと子荻ちゃんにせよ、出夢…

ソラにウサギがのぼるころ III:平坂読

電車の中で読もうと思ったのですが、聖司とシズさんがラブホテルの最上階で罵り合っている冒頭のシーンを読んだ瞬間に本を閉じました。いや、電車の中でニヤニヤしながらラノベを読んでいる人ってやばいでしょう。ええ、帰宅してから自室で悶え転がりながら…

週刊少年ジャンプ

ネウロ。いよいよ決戦なわけですが。最近はちょっとのんびりすぎないかね。こっから怒涛の展開を見せてもらいたい。 ワンピ。サンジの写真が出回っていないのは伏線なのかな。チョッパー50ワラタ。 エムゼロ。あー、そうそう。この娘も前髪分けのおでこ少女だよ…

ボクのセカイをまもるヒトex:谷川流

いつもどおりにメタ描写全開でお送りする綾羽と石丸くんの対決。 石丸つえー無間星辰流つえーって言いながら読む。無間星辰流の元ネタとかあるのかな。…ググったら台湾っぽいラノベ紹介ブログが出てきた。まあどうでもいい。 要所要所を締める千夏に萌える。…

天空のアルカミレス III アルカミレスキラー・ガール:三上延

ゆっくりと、だが着実にヤンデレ化していく幼馴染。素晴らしいなぁ。日向子の周りにも修羅場の匂いがぷんぷんしてるし。ああ、早く戦わないものか。焦らし上手め。 毬子とアパタスの関係が良かった。テリオンの人間臭い部分が凝縮されているような。アパタス…

週刊少年ジャンプ

ネウロ。めちゃくちゃ笑ってしまった。どんだけ食うんだ弥子。さて、HALの望みってなんだろうなぁ。「0と1」の狭間だったっけ? …フタナリ化願望とか。ちゃうわな。 エムゼロ。立った! フラグが立った! 修羅場キボン。 P2。普通に良い。テンポがよいし、卓球…

サインをつかめ!:長谷川昌史

純文学じゃないぃぃぃ。 セックルがないぃぃぃ。 こんなの長谷川タンじゃなぃぃぃ。 …いや嘘です。普通に面白かったです。もっと斜め下のオチとか、鬱々とした展開とかを予想していたんですが、良い意味で裏切られました。さわやかな青春が繰り広げられています。…

絶世少女ディフェンソル 4:マサト真希

すごく…学園異能です…。 五大学園異能の中で最も早く完結した作品ということになりますか。『イリスの虹』が終わってるのか続いてるのか分かりませんが。「“世界”か“ヒロイン”か」という選択を迫るのはベタベタな展開であるのですが、それが「“現世”か“異域”…

みなみけ 3:桜場コハル

特になにも言うことがないから困る。 まったりしすぎな漫画だ。 あ、でも方向性が変わってきてるのかな。その、女装とか男装とかの方向に。 かしましみたいになったりして…。 ならねーか。

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 1:壁井ユカコ

壁井ユカコ版『ROOM NO.1301』。…いや、『ROOM NO.1301』版壁井ユカコ? 『ROOM』は「これなんてエロゲ」って言われることが多い作品だけど、この作品はとても少女漫画っぽい感じがする。まあ作者が女性だしね。各種設定は間違いなく少女漫画のベタ。(少年…

タザリア王国物語 2 黒狼の騎士:スズキヒサシ

ここまでくれば鉄板ですよ。谷川流作品におけるあの特徴的な文体のようなもので、リネア様がいるというだけで極上のエンターテイメントになる。こういうキャラを生み出せると強いよなぁ。ベースにあるのはしっかりとした戦記物のストーリーで、変に飛び道具…

戦闘城塞マスラヲ Vol.1 負け犬にウイルス:林トモアキ

いやー思った以上に面白かったよ。『お・り・が・み』未読でも楽しめた。 なにはともあれギャグが秀逸。ヒデオがいちいちかっこよすぎるのに笑う。ニートのくせに。引きこもりのくせに。いや、引きこもりだからこそ。かっこよすぎる。「かっこつけてる」わけ…

ウィッチマズルカ II.つながる想い:水口敬文

正統派姉妹萌え・百合萌えの道を突き進んでますね。この二人がもうベタベタ甘々で…。妹に依存するお姉ちゃん最高。 あとお婆ちゃんトリオの若い頃が描かれて、そこでも百合の香りがぷんぷんと。 未玖はかなり最強気味。収拾つくのか? どれだけ頑張って力を…

円環少女 4 よるべなき鉄槌:長谷敏司

妹の設定がもったいないくらい良すぎる。泡に変わっていく妹、見られると燃えてしまう妹、毛布を被った妹を乗せて自転車をこぐ夏の夜。このネタ一つで小説が一冊書けるんじゃないか。ああ、もったいないもったいない。最高でございました。 それとエレオノー…

パラケルススの娘 5 騎士団の使者:五代ゆう

おお、新展開。遼太郎がついに覚醒したり、クリスティーナを言い負かしたりと、いろいろとかっこいい。これまで目立たなかった鬱憤を晴らすかのように、とっても主人公っぽい。とはいえまだまだ謎だらけで。ってか、こんなにキリスト教関連のネタを出してい…